勝手口から空き巣に入られてしまった成田市N様邸
成田市にお住まいのN様は、勝手口のガラスを割られて.空き巣に入られてしまいました。
近頃闇バイトなどによる悪質な事件が多く発生しているので防犯対策もしっかりしておきたいとのご相談でした。ガラスを交換するだけではまた破られる可能性が高いため、
①光の入らないタイプの安心できる新品のドアに交換する
②(ドアを新品へ交換するよりは)見栄えが多少悪くなってもコストを一番に考えた補修をする
などをご提案させていただき、新品のドアに交換するには取り寄せ日数も掛かってしまうことやお住まいの築年数・ご予算などを総合考慮した結果、今回N様には②をご採用いただきました。
ガラス勝手口を封鎖
防犯対策にアルミ板を貼る作業です。
勝手口のサイズに合わせて現場で加工します。
割れたガラスを撤去し、加工したアルミ板を固定します。
このように光が遮られてしまうのがデメリットと言えますが、防犯面ではガラスとは比になりません。
リコニーホームのプラスワン工事
実は成田市N様邸の勝手口はドア枠ごと歪んでしまっていました。
歪みのためN様邸の勝手口はかなり力を入れないと閉まらない状態でしたので、当初のご相談にはありませんでしたがドアの調整をご提案いたしました。また、歪みに伴い外壁に大きなクラックが発生しており、そこから長い間雨水がしみ込むと雨漏りの原因にもなりますのでその補修もご提案いたしました。
ドア枠の歪みの原因は様々ですが、ドアの重さに躯体が耐え切れず下がってしまったり地震で歪んでしまったりすることがあります。
勝手口の歪みの調整
勝手口上部がドア枠に当たっている状態でしたので、ドア本体の上部を削り、加工しました。
大きなクラックの補修
ドア上部に大きなクラックが発生しています。
プライマーという接着剤の役割をする下塗り塗料を塗布してからコーキングを奥まで打ち込んで完了です。
こんな小さなひと手間ですが、放っておくと怖いのがクラックです。
これで工事は完了です。
近頃本当に物騒な事件が多発しており、防犯対策のお問い合わせを数多くいただいております。成田市N様は「まさかうちが空き巣に入られるなんて…」と仰っていましたが、最近の事件を見るとN様自身に被害が及んでいてもおかしくない状況で、本当に恐ろしく思います。
お見積りは無料ですので、防犯カメラやセンサーの設置、窓の防犯フィルム貼りなどもお気軽にご相談ください。